産後に実感した「女性」としてのからだケアの大切さ①

今日はちょっと体のはなし。

かなり自分のからだケアには無頓着で過ごしてたタイプだったんですが、産後にガラっと生活の中でのからだへの気遣いを変えました。

40歳手前の高齢出産を経験したことによって強制的に見直しをする必要に迫られたこともあったのでね。

やったことはごくごく日常的なことで、産前には重要だろうけど大して変化はないだろうってタカをくくって見向きもしなかったこと。

結果的に産前よりぐーんと体調も、カラダだけじゃなくて、ココロや周りに起こることの調子も良くなってしまいました。

実体験の一例として記事にしておこうかな〜と思って書いてます。

まず産前、
というか結婚の「け」の字もない時期からちょっと思うところあってやっていたことがあります。

それは
「足を冷やさないこと」。

まず、

✔少しでも「ひやっ」とした感覚を感じたらできるだけピタッとしたボトムを履く

✔足先が少しでもひんやりしてたら靴下やタイツを履く

などして「足首」と「足」を徹底的に冷やさないようにしました。

昔っからおしゃれ大好きで。
カラダのことより見た目が最優先、は小学生高学年くらいから。

美容師アシスタント時代に就職希望だったお店の中には、面接で「そのお店のおしゃれ基準から外れる」だけで落とされるところがありました。

憧れのめっちゃおしゃれなサロンでした。

で、実際、それで落とされました(涙)

就職できたとこも出勤してきてファッションちょっとでもダサいって言われたら、着替えに帰らされるお店だったし。

そういうこともあって、以来しばらくは服装とか見た目おしゃれに見せるってちょっと病的に執着しちゃった(汗)

だからとにかく「おしゃれ最優先」でお腹も足も肩も何もなく、ガンガン冷える格好ばっかりしてました。

まだアシスタント生間もないころしばらくは、仕事の中で「センス」を鍛えたり育てたりっていうのは「クリエイティブ」を感じられる数少ない職務のひとつだったし、

実際に美容業ではそこが一目おかれるというのはとても大切な要素だったから必死で「おしゃれ」を研究してました。

とはいえ時は流れ
環境もしだいに変わっていって
好みとか質の良し悪しとか選び方に芯が出てきて
技術的な面と総合的な要素で評価を得ることができるようになって

そこに執着して外の評価に左右されるってことはなくなりました。

だけど同時に年齢も重ねていってる。
「からだ」も変わってきてるわけです。

どのくらいかな?
30代半ばくらいかな。

気がついたら「冷え」が原因の不調に習慣的に悩まされるようになってました。

⚪︎膀胱炎 : 冬場はほぼ気がついたら…の頻度で発症

⚪︎かなりきつい生理痛 : 七転八倒の騒ぎで薬飲まないと寝るのも辛かった

⚪︎痔 : 相当な腫れものが計3つも…。冷える時期はよく痛みを伴う炎症起こして出血しました

⚪︎下半身のむくみと脂肪 : 体質もありますが下半身がかなりしっかりしてる上にむくみも激しかった

「冷え」以外にも要因はあるでしょうけど、それが大半の原因になってるこれらの症状。

というのも冷やさなくなってからそれらが改善しちゃったから、「冷え」だったんだね!と気がついたんですけどね。

変えたのは先に書いた簡単な「どっち優先するか、どう工夫するかの選択」だけなんだけど、やり出してしばらくしたらあっという間に上に書いた症状が気にならなくなるレベルに改善。

ただし4つ目以外。

もうでもこれは体質だと思ってたから、改善なんて結構前に諦めてました。

ティーンの頃はそれに悩んでかなりハードな減量とかもよくやってたんですけどね。
2ヶ月で14キロ減量とかやったことあります ww

でもそれも産後に改善しちゃった。
それも意外な方法で。
長くなるので次につづきます(笑)
 
なつかしいアシスタント時代の作品撮りの一枚。

Road of light

10年以上続けてきた「顔」「ヘアスタイル」という見た目を創り上げる仕事から得たヒントときどき。 同じくらい長く独学してきた「心と世界のこと」を、自分を実験台にして変化してきたことや腑に落とし身につけることができたことたち、もっぱら(笑)「いまここ」から「未来のいまここ」の変化を未来の自分へ贈りたい気持ちで綴っています。 結婚〜出産を経ての生活の変化などや気づきなども。

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