知らずに厚塗りになってる?ファンデーションの塗り方基本のき


つづけて眉の記事書いてたので、続き書こうかなーと思ったのだけど今日はなぜか飛ばしてファンデの解説書きます w

書きたいな〜ということって特に予定してたり計画してたり準備してるわけではないので、「あ、これ浮かんだんだ」ってなかんじでポカっと出てきたことを書いたりします。

のでしばらくはとっ散らかっちゃうかんじですが記事まとまったきたら整理します。

んで、タイトルのファンデーションの塗り方基本のき、です。

よくレッスンでも「まずご自身のメイクではどう作業してるか教えてください」と言って見せてもらってました。

教わる必要のない作業パーツがあるなら、その分知りたいパーツの細かいことに時間もってけるかな?って単純な理由だったんですが。

ですが。
これで結構びっくりしたんです。
 
↑こんなかんじで顔のサイドの方からバババ〜っとゴシゴシっと作業されてたのです。

もちろんその流れのあと顔のセンター部分も作業されるんですけど、これだと1番最初に塗ったところを知らずに厚く塗り重ねることなります。

プラス、ゴシゴシ作業だとファンデーションも力が加わり過ぎている指先部分が当たっている箇所は

薄く


それ以外のスポンジなり指先なりが浮いてかすっているところは

厚くムラに


つくので、鏡を見ながらさらにゴシゴシ作業を進めてしまうことに。

まず液なりパウダーなりをどこにのせるかというと
↑こんなふうにセンター部分に

置いて


スルスルする〜っと伸ばしつつ
トントントントントントンっと指なりスポンジなりで押し馴染ませていく

が早く綺麗に仕上がる作業の流れです。

ファンデを使うという前提であれば、全体的に

顔色の調整
毛穴のフォーカスぼかし
質感の調整

をするのが主な目的。

だから

「隠す」は主目的ではありません


だから薄いベールをまずかけて、「隠す」はコンシーラーというそれ主目的の道具でスポットでするのが知らずに厚塗り顏にならないコツ。

ちゃんとみるとメイク前の顔はこんなかんじに
センター部分にフォーカスをぼかしたり隠したいなというところが集まってますね。

むしろ点線の外側のサイド部分はシェイディングしたりチークしたりと少し影をつける場所。

なのでサイドからファンデを伸ばしはじめると白っちゃけた印象にもなりがち。

もしいつもなんかファンデって「?」ってかんじなら、作業そのものやアイテムを変えなくても仕上がりや馴染み感はこれで結構変わりますよ。

なんだろ、料理でも調味料いつのタイミングでどのくらい入れるとか、どんなふうに入れるのか(事前に混ぜとくとか)、とか結構仕上がりを左右するじゃないですか。

メイクでも「理論」と呼ばれるのってそういう理屈うんぬんの部分。
その理論的な情報って玄人向けのばかりなんだな〜ってことを実感しますね。

解説わかりにくかったらアレですけど w
ちょこちょこ手を変え品を替え、書いていこうと思います。

Road of light

10年以上続けてきた「顔」「ヘアスタイル」という見た目を創り上げる仕事から得たヒントときどき。 同じくらい長く独学してきた「心と世界のこと」を、自分を実験台にして変化してきたことや腑に落とし身につけることができたことたち、もっぱら(笑)「いまここ」から「未来のいまここ」の変化を未来の自分へ贈りたい気持ちで綴っています。 結婚〜出産を経ての生活の変化などや気づきなども。

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