はじめに。
このブログはわたしの人生を実験台にした「ひかりのみち」への道筋を綴っていこうと開設したブログです。
いわゆる「母の呪い」に自分をしばりつけて長い間自分を殺し、人に迎合し気を遣うのに長けてきたのに散々な出来事にたくさん出会っていました。
18歳で家を追い出された以来「帰る家」を失い、「なにものか」になろうと必死で生きていたけれど「しあわせ」にはほど遠く
貧乏
孤独
がいつもつきまとう日々でした。
でも27歳くらいのときにストレスで心も体も病み人前に出ることも生きることも苦しくなったとき、やっと何かがおかしいと気がついてコーチングの本に出会ったことがきっかけで「心」のことを貪るように独学しはじめました。
その後あっという間に10年の歳月が経って。
思うような日々じゃないことも繰り返しながら、ただ淡々と学んだことをトライ&エラーを重ねてきました。
それは仕事とか恋愛とか分類分けすることなく「自分の人生の日々一瞬一瞬」として。
そしていま。
2年前不思議な運命の出会いののち半年後には結婚、1年後にはベビが誕生。
たくさんの個性的で尊敬すべき人たちに囲まれた環境にいます。
働いていないけれど、わたしは「こんなふうな暮らしがいい」と一人ダンボールの机しかない6畳一間の寒い部屋で泣きながら夢みていた暮らしができています。
仕事だってそのときのわたしが「いつかこういうことがしたい」と思っていたとおりのことが実現できました。
そう、その頃のわたしの「夢」だったことは叶ってるのはわかったんです。
でもね、もともとある光に人は自分で気がついていくききっかけに段階的に出会うものなのかな、と思うのです。
またいま「問題」とか「悩み」というものに自分の意識が向いている日々に気がついて。
また次のステージへ向かう道の途中なんだっていうことを日々感じていたこの頃。
結婚〜出産(38歳のいわゆる高齢初産でした)という女性としての一大事を経た今、一人ではなくパートナーとそして子供という存在のいる人生の日々になり、「これまでの自分の内側」が握りしめてきたままで違和感のなかったものに不協和音が聞こえるきっかけになる出来事が日常に溢れているからかな。
一人のときは見て見ぬふりをしてきたことたちを。
だからブログとして綴ることで
未来の自分が読んで「ああ、こんなわたしだったな」って微笑むことができるように、
もしかして同じような悩みや痛みやモヤモヤを持ったりあったりした人が「こんなみちもあるんだ」って楽になれるきっかけになっちゃったり、
ときどき気まぐれで書くお仕事を通じての美容に関するヒント的なことがちゃっかり日々のいい気分を作る要素にひとつになっちゃったり。
基本的には自分のために書いていくブログだけれど、わたしが普段どなたかのブログに触れながらもらっているたくさんの恵みのように「ちゃかり」何かが得られることがあるならほんわかうれしいなと思います。
ひかりのみちっていうと宗教みたいだけど、誰にもある「生まれたからにはこんな世界はみたいな」「こんな世界の住人になっていたい」という”夢”と呼ばれる場所へ行く道筋をわたしは意味しています。
太陽の光がとても好きで。
太陽のときに強く、ときに優しい温かく恵をもたらす光に惹かれてお仕事の屋号も「太陽の灯台」というスペイン語をつなげて造語したくらい。
太陽でもなくてもやっぱり「光」って美しい。
内側からエネルギーがスパークしているのが可視化された姿だからなのかな?
詳しい組成はわからないけど(笑)
ひっくい底辺に押し込めていた自分の光を、心地よいところまでどこまでもエネルギーを放つ日をたのしみに書いていこうとおもいます。
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