知らずにケバい印象…にならないアイシャドウのコツ

メイクの中でもアイシャドウって

なんか謎…
ケバくなりたくないし…

と無難に済ませてしまいがちなパーツなのかな、とレッスンしててもよくかんじてました。

でもでもアイシャドウってリップカラーと同じくらい印象をがらっと変えられる、洋服的役目をしてくれる優れもの。

ベースメイクが下着なら(チークまでね)、リップとアイシャドウはその上にまとうものってかんじ。

そう思うとワードローブいくつか持っててもいいよね、って気になるよね。

今日はだからこそのアイシャドウの入れ方解説のっけます。

まずー。
アイシャドウってまぶたにちょちょっとするもんでしょ、と思うのだけど。

実はそれがケバく見えたり浮いて見えたりする原因のひとつだったりします。

思い切らない方が何故か強く色がでちゃうって不思議だけど、

まぶたにちょちょっと

って恐る恐るなかんじなので作業もあんまり繊細じゃなかったり、
範囲も目を開けたときの瞼すぐ上にバチっと色が乗ってる!ってかんじになりやすい。

じゃあどうすりゃいいか。

入れるとこはここ。
アイホール、です。
ほんとアイのホール w

顔の上だとこう。
ここ全体がアイシャドウゾーンです。

で。
しっかり恐がらずハッキリ指先に色がドンっと乗るくらいに指にアイシャドウをつけて、真ん中にまず色をのせて。
こーんなかんじでボカしていくんです。

こんなかんじに。
トントントントン、と細かくスタンプしてくみたいに。

これをアイホールの全体に一番最初にのせたところが一番濃くて、だんだんグラデーションになってアイホールの上のくぼみのとこまでトントンやっていって、
最終的には上の画像みたいに境目をぼやぼやーっとボカします。

そうするとびっくりするくらい「色」が持ってるイメージがちゃんと洋服着たときみたいにオンされるので、慣れないと驚くかもしれないけどケバくないのにも驚くかもなんです。(人によって定義はいろいろなのでアレですけど。)

でも

印象は変わり映えそんなしないのに「した感」だけなんか残る

みたいな仕上がりではなくなります。

上まぶただけで解説しましたけど、アイホールは
このように下瞼にもかかってますのでそこにも入れると

スモーキーアイ

と呼ばれるアイメイクのパターンになって、もっとモード感や目全体の奥行き感が出ます。

アイメイク、垢抜けたいな〜ってときぜひトライしてみてくださいな。


海日和なここ数日。
数年ぶりに海水浴。海上がりはクーラーの部屋にいるより快適で涼しい。

Road of light

10年以上続けてきた「顔」「ヘアスタイル」という見た目を創り上げる仕事から得たヒントときどき。 同じくらい長く独学してきた「心と世界のこと」を、自分を実験台にして変化してきたことや腑に落とし身につけることができたことたち、もっぱら(笑)「いまここ」から「未来のいまここ」の変化を未来の自分へ贈りたい気持ちで綴っています。 結婚〜出産を経ての生活の変化などや気づきなども。

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