一雨ごとに気温が下がっていくのが9月の気候だけど…よく降りますね(これ書いてたのがまだ9月でした w )
天気がよくない日も最近は好きです。
昔は曇りも雨も嫌いだったけど。
気分が持って行かれることがなくなったからかな。
そんな今日も美容お役立ち情報では全くないはなし(笑)
でも「なんかかわった?」(良いエネルギーになって魅力に勘付かれるって意味で)って思わせるのには役立つのかも。かな。
ここ最近ものすごく執着してたことがありました。
いまここにあることだけが全てのはじまりとなる
というモンゴン。
それはこれまで長年執着してきた霊的というか内面についてというか。
そんな探求の中でもたびたびあった
降ってくるような
「情報」
のひとつってかんじのもので。
とにかくそのコトバに執着をはじめた自分に気づきました。
有名な方だそうなんだけど日本ではあまり知られていないかなー?
エックハルト・トールという人がいて。
なんのきっかけだか見た彼の動画の言葉にびっくりしたのが執着のはじまり(笑)
以下動画の中で…
〜〜〜〜
質問者:「いまここにいることってどうやるの?」
エックハルト:「あなたは息をしていますよね? その 『息をしていること』にただただ集中してください。 それが『いまここ』に存在するためにできる方法です。」
〜〜〜〜
って。
たったこれだけのことなんだけど。
この場面をぼ〜っと見てたんですが、
その場面になったとたん異っ常にぎゅん!っとひっぱられるみたいな感覚でそのコトバにひきつけられて。
なんだかわからないけどピンときた。
だからその瞬間から一気に掘り下げました。
実際に徹底的にやってみる
って手段でね。
したことは何かっていうと…
ただその目の前に”’ある’こと”、”見えること”、”聞こえること”を淡々とぼ〜〜っと見たり聞いたり
してみること。
とにかく日常の中の、コトあるごとにやってみたんですよね。
いつでも気がついた瞬間に理由なくやってみていたけど、主には「心配事に飲まれそうなとき」とか「恐れを感じたとき」に意識的にそうしてたかな。
一番「感じる」の体感覚が強烈だからやりやすいってのもあったから。
そうしたらなにが起こったか。
別にパートナーが入れ替わったわけでも
大金が現れたわけでも
メディアに取り上げられたとか
は、ありませんでした(笑)
が、しかし。
効果?っていうか。
「変化」は確実に体験、体感できました。
とにかく自分の「幸福感」を感じる瞬間や頻度が、自分自身ではっきり自覚できるくらい多くなった
んですね。
多く、じゃないね。
ほとんどの時間が「しあわせ」ベースになった。
このわたし。
はっきりいって心配事を自分の中に製造するプロ中のプロでして。
人間が思い描ける最強最悪な場面を瞬時に妄想して、その可能性(全体の可能性の一番少ないであろう可能性なのにね(笑))が実際に起こったときの恐怖や痛み、その他全ての脅威を瞬時に体全体で感じるという特異(?)な体質を持ってました。
あ、進行形か w
要は起こる出来事の中で常に最悪で最も恐れの強い事柄が起こる可能性を強く信じていたということ。
そう。
もしかしたらどこかの学術者からしたら立派な精神の病なんじゃない?ってくらい。
強迫症?とかなんかどこかで聞いたことあるな。
とにかく脚本家になれるんじゃないかってくらい悲劇を(しかも瞬時に)妄想する癖がありました。要素は生きて不安要素を生み出す可能性のある全てのモノコトが対象。
癖っていうよりもう自動装置ね。
おかげさまで実際にその最強最悪のことを実際に経験したこともあります。
人命に関わるものもありましたし、そこまでいかないレベルでも恐れが大きかったものはたいてい実際に起こってたかな。
まあ、そういうのもあって「心」のことや内面的な探求に強く惹かれたというのもあるけれど。
だからその強烈な「恐れ癖」の正体のことも知りたかったし、それ自体に「支配」されている自分を自覚していたから早く解放してあげたかった。
だからずっとずっとずっと探求してきた。
物質的な「証拠」で自分が納得すればそれは得られるんじゃないか、って。
でも冒頭の”ピン!”の瞬間になんかふにゃっときたんですよ(笑)
めっちゃ探してた家の鍵はお尻のポケットにあった、みたいな w
で、手当たりしだい
いまここをただただ見る、聞く、感じる
を繰り返した。
そしたらあの「恐れ癖」が全然出てこないんですよ。
あんなに「自動装置」みたいになってたのに。
わたしから切り離すことはできないんじゃないかって諦めていたくらいのものが。
奥深いのでもう日常の新しい癖にすることにして、毎日毎日意識するようにしてます。
って書いたのが一週間くらい前かな。
…なんですが。
ハッピーエンドだとスピリチュアルっぽくってなんかいい記事っぽいんだけど。
言っても煩悩の世界に生きる畜生であるわたし(笑)
実はかわりにおもしろいものが出るようになってしまったのですが…
つづきは次の記事にします w
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